フランスの田舎で見つけた古木のブックケースキャビネットです。 1910年代頃。ウォルナット材。 扉は鍵を取っ手として使用します。 元々は本棚として活躍していたこちらのキャビネット。 古い木製ガラスキャビネットは、大切なコレクションの収納用としてや、プレートやカトラリーの飾り棚としても活躍してくれそうです。お部屋のアクセントとしてはもちろん、店舗什器としてもぴったりな一品ですね。 アンティーク家具らしい所々に入った象眼も魅力的です。 象眼とは、美術工芸の装飾技法の一種で、金属や陶磁や木材などの表面を彫って他の材料を埋込む技法のことを指します。象嵌とも言われています。 年代物アンティークならではの、味わいのある古びた感じと素朴な風合いが、ノスタルジックな雰囲気を漂わせ空間に程よい温もりと心地よさをプラスしてくれます。 ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。 経年劣化による汚れ、キズ、錆び、木部ワレ、剥げ、染み、虫食い跡等ございます。鍵は動作してロック可能ですが、扉の建付けが悪いため、扉は左右同時に閉める必要がありそのため左扉を内部に固定できず、ロックしても扉が開いてしまいます。 その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。 ○サイズ○ H:約171cm×W:約76cm×D:約33cm (内寸) H:約19.5/21/21/21/26/55cm×W:約65cm×D:約25cm ※棚板取り外し可。 ※多少の誤差は悪しからずご了承ください。